2013年10月02日

トヨタ、3輪の2人乗り電動車「i-ROAD」を出展【CEATEC2013】

 トヨタ自動車は幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2013」で、3輪の2人乗り電動車のコンセプト「i-ROAD」を国内で初披露した。2013年3月の「ジュネーブモーターショー」で公開していたが、日本における公開は初めてとなる。

 i-ROADは、前2輪、後ろ1輪の超小型EV(電気自動車)で、都市内での取り回し、駐車のしやすさを考慮して大型バイクと同等の全幅850mmに抑えた。全長は2350mmあり、前後に2人が乗る。全幅が狭いためクルマ1台分のスペースに4台のi-ROADを駐車できるとする。

 出力2kWのインホイールモータを前輪それぞれに内蔵しており、操舵は後輪が担う。前輪に操舵機構を設けると、切れ角の分だけ、ホイールハウスが大きくなり、全幅が増えてしまう。また、前輪を1輪とすると、減速してコーナリングするときに転倒する危険がある。このため、前輪は駆動輪だけとし、後輪を曲がる方向と逆位相に切って旋回する。

 旋回時の安定性を高めるため、操舵角や速度に応じて前輪をリンク機構で傾ける機構を採用した。2輪車や3輪車の場合、旋回時に乗員が体重移動により車体を傾けることで、遠心力がかかっても車体が外側に倒れないようにする。これをi-ROADではステアリングを切ったときに、モータによって自動的に傾ける。乗員はステアリング操作だけすればよく、体重移動は必要ない。

 Liイオン2次電池の搭載容量は明らかにしていないが、30km/hの定速走行時で50kmの航続距離を想定しており容量は数kWhと見られる。なお、電池は床下に積む。

 i-ROADは豊田市で実施している超小型電気自動車、電動アシスト自転車と公共交通機関を組み合わせた交通システムの実証試験「Ha:mo(ハーモ)」で使う予定。その場合は、定格出力0.6kW以下の第1種原付自転車として1人乗りになるという。

(引用:日経トレンディネット)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20131002/1052712/?rt=nocnt

プロモーションビデオが印象的だったものですかね?

前輪2輪が駆動輪で操舵は後輪だそうですが、

今ある車(4輪・2輪)とは操作性が変わってしまいますね。

曲がるタイミングが微妙に違ってきますからね。

慣れるまで大変かも。


2kWのインホイールモーターを前輪2輪にそれぞれ装備で、

30km/hの速度で50km走るようですから、

バッテリ容量は、最大で6.7kWhですかね。

12V20Ahの鉛バッテリーなら28個です。

1個で7kg位ありますから、それだけで約200kg。

車体より重そうです。(笑)

鉛だと無理そうですね。


実証実験では、

定格出力0.6kW以下の第1種原付自転車として1人乗り

になるようですが、

最大出力が2kWでも定格を0.6kWと申告すれば

原付1種扱いですからね。

そのあたりはなんとでもなりそうです。

ただ、2人乗りは無理ですが。


電動バイク、電動3輪に限っては、特別な法律を作って

原付1種の免許でも2人乗りできれば良いのですがね。

そうすればもっと普及するかもしれません。


気になるのは、この車両のお値段です。

それも普及の一つのカギになりますね。

posted by Import-EV at 19:34| Comment(0) | 電動バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月25日

日本もそうですね→ 【台湾】電動バイク普及進まず、事業者から恨み節

政府が2010年から取り組んできた電動バイクの普及計画が難航している。台北市では昨年1年間に取扱店が半分に減ったとされ、業界関係者からは「台湾の電動バイク市場は既に幕を閉じた」との声も聞かれる。

24日付自由時報が伝えた。同市工業会の徐清海理事は「充電スタンドが少なすぎるため、消費者が購入をためらってしまう」と指摘。「民間業者に路上へのスタンド設置を認めれば済むこと」と述べ、インフラ整備に手こずる政府を批判した。同市は319カ所にスタンドを設置しているが、徐理事は「少なくとも3万カ所は必要」と訴えている。

政府は環境対策や産業育成の観点から、補助金政策を柱として電動バイクの普及を推進。10年から4年間で販売台数16万台を目指すとしてきたが、同紙によると台北の保有台数は約3,400台にとどまっている。

同市環境保護局の呉盛忠局長は「電動車を購入する消費者には1台当たり2万台湾元(約6万5,000円)の補助金が出る」と強調。批判を浴びている充電インフラについては「コンビニエンスストアなどとも提携して引き続き設置を進めていきたい」と説明している。

(引用:NNA.ASIA)
http://news.nna.jp/free/news/20130625twd009A.html

これは台湾の話ですが、日本はこれ以上にひどい状況ですね。

「充電スタンドが増えれば電動バイクは普及する」

というレベルまで程遠い状況です。

電動バイクの認知度すら低いですからね。


日本の場合は国として乗物の電動化を進めているように見えて

実は電気自動車にはある程度力を入れていますが

電動バイクは全く無視状態です。


台湾や中国、東南アジアのように台数が多くないので、

多少のガソリンバイクが走っていても

CO2削減には全く影響はないという感覚なのでしょうね。


ビジネス的にも国内メーカー品は高すぎますし、

かといって中国製を進めるわけにもいかないという、

しかし、国を挙げて電動化するわけでもなく、

非常に中途半端な商品なのでしょう。


日本での電動バイクの普及は、

免許制度やヘルメット装着などの規制が厳しいこともあり、

国の後押しもないので難しいかもしれませんね。

ラベル:電動バイク EV
posted by Import-EV at 08:53| Comment(0) | 電動バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月11日

当社ともお付き合いがあります→ 折り畳み電動バイク開発 平戸の会社

 平戸市の自動車整備会社「有安オート」が開発した折り畳み式の自転車型電動バイク「Eサイクル」に注目が集まっている。持ち運びの簡単さに加え、約10円の電気代で約50キロ走る経済性の高さが売りで、今年中に首都圏での販売を本格化させる予定だ。同社は「Eサイクルで長崎のモノ作り産業を活性化させたい」と意気込んでいる。(松下宗之)

 Eサイクルは、前輪の内蔵モーターを荷台のバッテリーで回して動く仕組みで、高さ118センチで全長147センチ、重さ29キロ。折り畳めば高さ、全長とも約40センチ小さくできる。販売価格は19万8000円だったが、普及を目指し、値下げを検討している。

 運転には原付き免許が必要。手元のアクセルを使い、時速50キロまで加速できるが、ペダルをこいで自転車として乗ることもできる。約10円の電気代で50キロほど走れ、バッテリー(約5キロ)は車体から取り外し可能。自宅のコンセントでも6時間で充電できるという。

 現行モデルは2代目で、初代は昨年春に販売した。同10月、千葉市で開かれたアジア最大級の家電展示会「シーテック(CEATEC)ジャパン2012」への出品を機に高い経済性と利便性から注目が集まった。全国から問い合わせがあり、県内外から見学に訪れる人も出始めた。

 新たに折り畳み機能を加えた2代目は今年1月から販売。現在は、Eサイクルの技術を応用した3輪の小型車(ミニカー)の開発にも乗り出している。将来的には、県内の造船業など、高い技術力を持つほかの製造業との連携も模索し、電動バイクや電気自動車の産業拠点形成につなげたい考えだ。

 Eサイクルの開発者で同社専務の有安勝也さん(29)は、「多くの人が気軽に楽しめる乗り物として開発している。地場での電気自動車産業の発展や、地域活性化につなげられるように頑張りたい」と話していた。

20130410-610277-1-L.jpg

20130410-610257-1-L.jpg

 問い合わせは有安オート(0950・24・2633)まで。

(引用:読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20130410-OYT8T01359.htm

当社ともお付き合いのある有安オートさんの記事です。

自社開発の電動バイクです。


電動バイクは2010年ごろから普及が始まりましたが、

2011年末ごろから普及のスピードが少し鈍り始めました。

昔は良くテレビでも電動バイクの特集などをみかけましたが、

最近ではメディアに取り上げられることもめっきり減ってしまいました。


ガソリンを使わないCO2排出ゼロのエコな乗物で、

エンジン音や振動などもない乗っていて楽しい乗り物です。

しかし、認知度がまだまだ低いせいか、

なかなか幅広い普及にはつながらないのが現状です。


この有安オートさんの電動バイクのようなユニークな商品で

電動バイク市場がさらに盛り上がれば大変ありがたいですね。


有安オートさんのホームページはこちら。

https://sites.google.com/site/ariyasuauto/

posted by Import-EV at 08:21| Comment(0) | 電動バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする