2014年12月22日

関連記事です→ 水素ステーション、首都圏に続々

 水素で走る燃料電池車(FCV)の一般販売が今月始まり、燃料を供給する「水素ステーション」の整備が首都圏で進み始めた。

 石油元売りやガス大手などが動いている。建設費用の高さや用地不足の問題がどこまで解消されるかが、設置のペースを左右しそうだ。

 東京ガスは18日、首都圏で初の商業用の水素ステーションを東京都練馬区に開いた。1時間に最大6台、1日に最大50台に対応できる。FCVの納車が始まる年明けをめどに、水素の販売価格を決める。

 救仁郷くにごう豊副社長は「東京五輪で世界に水素社会の幕開けを発信するため、今後も(東京都の)整備に協力したい」と話す。都は東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年までに、都内35か所に開く計画だ。

 JX日鉱日石エネルギーも来年3月までに、首都圏に9か所を開くほか、岩谷産業とセブン―イレブン・ジャパンは15年度、コンビニエンスストアに併設する形で都内に開設する。

 ただ、15日に販売が始まったトヨタ自動車のFCVは数が少なく、当面はほとんど利益を見込めない。建設費が一般的なガソリンスタンドの5倍近い4〜5億円と高いほか、広い土地の確保も難しい。

 このため、経済産業省は11月に国の規制を緩和し、体積の小さい液体で水素を保管することを認めることにした。運搬費用の低減や施設の小型化につながると期待される。

 水素ステーションの設備を製造する大陽日酸開発・エンジニアリング本部の今村等氏は「規制緩和が進めば、コストと用地確保のハードルが下がる」と話す。

 都は国の補助金に上乗せし、原則、事業者が約1億円で建設できるようにする。土地の賃貸料や実際の運営費も補助し、FCVの普及を後押しする構えだ。

(引用:読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20141222-OYT8T50036.html?from=ytop_ymag

先の投稿の関連記事です。

首都圏で今年途中に整備される水素ステーションの

具体的な場所が描かれた地図が添付されています。

水素ステーション.jpg

能年玲奈さんが出てるCMの水素ステーションは、

当社の隣町の神奈川県海老名市のステーションです。

そこも今年度中に営業開始のようです。


家の近くに水素ステーションがあり高速道路でも整備されれば、

燃料価格と車両価格次第では電気自動車より普及が早いかも。
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水素が近場で安く手に入れば状況も変わるかも?―> JX、燃料電池車用水素供給 全国2000スタンドに導入

 JX日鉱日石エネルギーは燃料電池車(FCV)の燃料となる水素を全国に供給する体制を整える。2020年をめどに国内10拠点で水素を生産する。販売面では主要な約2千店を対象に順次、水素スタンドを導入する。全国規模の供給体制を整えて、課題とされる地方での水素スタンドの新設に弾みを付ける。FCVの普及を後押ししそうだ。

 JXエネは12月下旬に第1号の水素スタンドを神奈川県海老名市の給油所内に開く...

(引用:日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ19I0R_R21C14A2MM8000/?dg=1

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記事内容の要点は、

・2015年度末までに首都圏に40か所の水素ステーションを整備予定

・将来的には2000店舗の設置

・2018年をめどに低コストで水素を製造・輸送できる技術を確立

・政府は水素スタンドの規制緩和で設置費用を2020年をめどに半減させる

です。

現状のガソリンと同じような環境で水素を提供するということです。

ガソリンを水素に置き換えるということですね。

それにより、走行時のCO2排出ゼロを実現することかと。


電気自動車の量産車が市販開始されたのが2010年12月、

もう4年が経ちましたが、

ガソリン車を置き換えるほどの普及には程遠いですね。

このまま電気自動車にお金を投じるのか、

ガソリンを水素に置き換えて燃料電池車に期待するのか、

分かれ道と言ったところですね。


電気自動車の良い点は「自宅で充電できる」ということです。

わざわざガソリンスタンドまで行かなくても済むということです。

ただ、充電時間の長さと航続距離の短さが課題です。


一方、燃料電池車の良い点は、

ガソリン車と遜色のない使い方ができると言うことですね。

ただ、現状では水素ステーションの数が少なすぎるという課題はあります。

その課題をこの記事では払拭しようということですね。


水素ステーションが身近にできて、

ガソリン代とそれほど変わらない燃料代で、

ガソリン車とそれほど変わらない車両価格になれば、

必然的にガソリン車から燃料電池車への切り替えが進みます。


バッテリーの改善による充電時間の短縮と航続距離の伸長が先か、

水素ステーション、水素燃料価格、燃料電池車両価格の低減が先か、

今後はそういう戦いになりそうです。
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2014年12月19日

協議会から協会になったようです→ 電気自動車普及協会・田嶋代表理事「FCVやPHEVも含めて普及活動進める」

電気自動車(EV)関連企業や研究機関、各種団体、自治体などが参加してこのほど発足した電気自動車普及協会(APEV)の田嶋伸博代表理事は12月19日、都内で会見し、燃料電池車やプラグインハイブリッドも普及の対象に加えて活動していく方針を明らかにした。

APEVはもともと2010年に任意団体として設立された電気自動車普及協議会を一般社団法人として改組し、12月17日に発足した。

田嶋代表理事はAPEVの活動方針について「基本的には協議会の時の流れを汲んで、引き続きEVの普及活動をやっていく。具体的には会員の自発的な活動、またその促進。関係官庁や日本自動車工業会など関連団体との協力強化や、海外の方とも連携した普及活動を進める。さらに2020年の東京オリンピック/パラリンピックで自工会とともにEVの普及活動を行い、日本の技術を世界にアピールするお手伝いをできればと考えている」と述べた。

さらに「日本でEVというと本当にピュアなEVだけになるが、実は海外でEVの定義は幅が広い。今回、協議会から協会に今回移行するにあたって、燃料電池車やプラグインハイブリッド、これまでも一所懸命推進してきたEVモーター車もすべてまとめてEVということで普及活動をやっていく」との考えを示した。

また「シンボリックなイベントして“チームAPEV”としてパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムへのチャレンジを続けていきたい」とも話していた。

(引用:レスポンス)
http://response.jp/article/2014/12/19/240020.html

最近ではめずらしく、今日は2記事投稿です。

関連ある記事ですね。


電気自動車普及協議会が、一般社団法人

「電気自動車普及協会」として出発するようです。


協議会の時は「電気自動車」の定義が日産リーフや

三菱アイミーブのように純粋な電気自動車のみが

普及の対象だったようですね。

知りませんでした。


先の投稿でも書きましたが、

「電気モーターで駆動するクルマ」であれば、

トヨタの燃料電池車(FCV)も三菱のアウトランダー

(ガソリンエンジンのレンジエクステンダー搭載)

も広義で「EV」とするようです。


プリウスも入るのか?

純粋に電気モーターだけでの駆動ではないですが。


そうなると、インフラ整備はどうなるんでしょうね?

純粋なEVには急速充電器が必要

(短距離利用だけならなくてもいい)、

燃料電池車(FCV)には水素ステーションが必要、

プリウスやアウトランダーにはガソリンスタンド(GS)が必要

(GSは必須ではないですが、長距離運転の場合はないと困る)。


協会としては、3本立てでインフラ整備を推進???

(GSは既にたくさんあるので整備の必要はないですが)

無駄な投資も出てくるかもしれませんね。
ラベル:EV 電気自動車
posted by Import-EV at 17:32| Comment(0) | EV業界情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする