マカオ政府衛生局は13日、58歳の男性市民が鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染したと発表した。鳥インフルの人への感染例としてはマカオで初めて。
李展潤局長によると、感染したのは家禽(かきん)類卸売市場「南粤批発市場」で働く男性。同市場でのサンプル検査で家禽からH7N9型ウイルスが検出されたことから男性は13日夕方、仕事を終えた後に仁伯爵総合医院(山頂医院)で検査を受け、H7N9型ウイルスの陽性反応が確認されたため、隔離治療となった。男性に症状は出ていない。男性の妻子も既に隔離されている。
中国本土の貨物運転手も男性とともに同市場で家禽に接触していたが、この運転手は既に本土に戻ったという。同卸売市場では計9,800羽の家禽を処分し、少なくとも向こう3日間は生きた家禽の取引を停止する。
■香港でも注意呼び掛け
香港政府衛生署衛生防護センター(CHP)は14日、マカオで鳥インフル感染が確認されたとの報告を受けて、香港市民に対して生きた家禽類やそのふんへの接触を控えるとともに、家禽類の市場、農場への無用な立ち入りをしないよう呼び掛けた。
CHPによると、今冬以降、広東省や浙江省、江蘇省、福建省でH7N9型、湖南省などでH5N6型の人への感染がそれぞれ確認されているほか、香港でも11月末、家禽類のふんからH5N6型を検出している。CHPの報道官は、今冬に鳥インフルの流行が予想されるとして、発熱やせきなどの症状があった場合はマスクを着用した上で病院にかかるよう促した。
(引用:NNA.ASIA)
http://www.nna.jp/articles/show/1547691
毎年、東南アジアを中心に鳥インフルに罹患する人が出ます。
死亡する場合もあります。
2008年ごろ、テレビなどのメディアでも取り上げられましたね、
「新型インフルエンザ」
高病原性鳥インフルエンザのことです。
今年は日本でも各地で鳥が感染してニュースになってますね。
鳥が感染して死んじゃっても大変なんですが、
これが人に感染するともっと大変!
でも、それだけならまだ良いのです。
最悪は、鳥インフルに感染した人から別の人へ感染することです。
つまり、「ヒト―ヒト感染」です。
過去に人が感染した鳥インフルは全て「トリ―ヒト感染」です。
これが「ヒト―ヒト感染」が起きた途端、
「パンデミック」が起きる可能性が高くなります。
「パンデミック」
久々に聞いたワードではないでしょうか。
そう、2008年の豚インフルで大騒ぎしたアレです。
当時、WHOがパンデミック宣言しましたが、
大した感染力がなかったため
最終的にはパンデミックを取り下げましたね。
今年は例年になく多くと鳥インフルの感染が確認されています。
そろそろ本当のパンデミックが来るのか?!
ちょっと気になります。
2016年12月14日
2015年11月04日
追伸 - 当社開発の最新iPadアプリ「T-WATCH」がリリースされました!
先に掲載しました「T-WATCH」の追伸です。
大切な機能を言い忘れていました。
保存された計測タイムデータは、
TEXT/CSVファイルとしてメールで送信できますので、
PCのエクセル等の表計算ソフトを使って
データ収集や分析が行えます。
また、ツイッターやフェースブック、LINEへも画像として
計測タイムを投稿できます。
写真ライブラリにデータを画像として保存することもできますので、
色々活用できると思います。

せっかく計測したタイムをただアプリで見るだけだと
あまり意味がないですからね。
計測する人と競技する人が異なることも多いと思いますので、
計測者から競技者へデータを送ることもできるようにしています。
もう一つ、
基本的にヘッドホンのリモコンでの操作ですが、
ヘッドホンがないとか、リモコンがついていないとか、
リモコンが壊れたとか、いろいろありますよね。
そういうときのために、リモコン内でも操作できるように
画面に操作ボタンを表示することもできるようにしています。

何があるか分かりませんので、
ヘッドホンのリモコンなしでも使えるようにしました。
そうそう、これも。
計測できるタイムの単位ですが、
1/100秒と1秒単位を選択できます。
短距離走などでは1/100秒で、
長距離走などでは1秒単位でお使いいただけます。
以上です。
大切な機能を言い忘れていました。
保存された計測タイムデータは、
TEXT/CSVファイルとしてメールで送信できますので、
PCのエクセル等の表計算ソフトを使って
データ収集や分析が行えます。
また、ツイッターやフェースブック、LINEへも画像として
計測タイムを投稿できます。
写真ライブラリにデータを画像として保存することもできますので、
色々活用できると思います。

せっかく計測したタイムをただアプリで見るだけだと
あまり意味がないですからね。
計測する人と競技する人が異なることも多いと思いますので、
計測者から競技者へデータを送ることもできるようにしています。
もう一つ、
基本的にヘッドホンのリモコンでの操作ですが、
ヘッドホンがないとか、リモコンがついていないとか、
リモコンが壊れたとか、いろいろありますよね。
そういうときのために、リモコン内でも操作できるように
画面に操作ボタンを表示することもできるようにしています。

何があるか分かりませんので、
ヘッドホンのリモコンなしでも使えるようにしました。
そうそう、これも。
計測できるタイムの単位ですが、
1/100秒と1秒単位を選択できます。
短距離走などでは1/100秒で、
長距離走などでは1秒単位でお使いいただけます。
以上です。
2014年03月28日
これが真実か→「置くだけ空間除菌」は根拠なし 消費者庁が措置命令
消費者庁は27日、空気中に放出される二酸化塩素の効果で生活空間の除菌・消臭ができるとうたう空間除菌グッズは効果を裏付ける根拠がないとして、景品表示法に基づき、販売元の製薬会社など17社に表示変更などを求める措置命令を出した。「首からぶら下げるだけ」「部屋に置くだけ」で除菌できると宣伝するのは同法違反(優良誤認)にあたると判断した。
対象商品は大幸薬品「クレベリンゲル」、中京医薬品「クイックシールドエアーマスク」など25商品。身につけて使う携帯型が15商品、室内に置く据え置き型が10商品ある。同庁によると大幸薬品、中京医薬品、大木製薬、ティエムシィの4社は対象商品で年間1億円以上の売り上げがあるという。
同庁の説明では、二酸化塩素自体には除菌効果が認められる。しかし生活空間を除菌する効果があるかを疑問視し、17社に表示を裏付ける合理的根拠の提出を求めた。各社から提出されたのは密閉空間などでの試験結果で、換気をしたり、人が出入りしたりする部屋などでも効果があるとは認められなかったという。
■措置命令を受けた除菌グッズ
※消費者庁発表資料から。《》内は販売元
【携帯型】
・空間除菌ブロッカーCL―M50《アシスト》
・ERA空気除菌グッズ《ERA Japan》
・ハイパー・ブロック《エイビイエス》
・ウィルオフバリア《大木製薬》
・ウィルオフポケット《同》
・携帯用エアドクター台紙セット(エアドクターポータブル)《紀陽除虫菊》
・ウィルスブロッカーノヴァ《クオレプランニング》
・スペースウオッシャー《ザッピィ》
・ハイパー・バリア《CKKインターナショナル》
・ES−010 エコムエアマスク《新光》
・ES−020 エコムエアマスク《同》
・クイックシールドエアーマスク《中京医薬品》
・ウイルスガード《ティエムシィ》
・エアースクリーン《ヒュー・メックス》
・ウイルハント《同》
【据え置き型】
・ウィルオフスタンド《大木製薬》
・空間除菌AirDoctor(ゲルタイプ)150g《紀陽除虫菊》
・ウィクリアGEL《阪本漢法製薬》
・クレベリンゲル《大幸薬品》
・クレベリンマイスティック《同》
・クイックシールド置き型《中京医薬品》
・ウイルスガード・ゲル《ティエムシィ》
・ウィルキルG《東京企画販売》
・ウイルバッシュ ホルダー《プライス》
・パルエックスG《レッドハート》
(引用:朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASG3W5Q12G3WUTFL005.html
当ブログでは鳥インフルの情報を少し掲載していますが、
インフルエンザが流行る時期にはこれらの薬が話題になりますので、
ちょっと気になりました。
うちは置き薬をしていますが、その会社が先日、
携帯型の空間除菌を扱い始めたと話していて、
現物も見せてもらいましたましたが、
首からぶら下げるもので、
私は個人的には全く効果は信じていませんでした。
これで除菌する対象は、この時期だと
たぶんインフルエンザウィルスだと思うのですが、
そもそも、感染経路は空気感染ではありませんからね。
飛沫感染か接触感染ですから、空間除菌しても意味ないかと。
一部の携帯型の商品はテレビCMでも流れてましたね。
大幸薬品の「クレべリン」は毎年のようにテレビCMで見てましたが。
これも効果が認められないわけですね。
うちでは全くこれらの商品は使っていませんが、
使っていた方が払った商品代金は返還されるのでしょうかね?
相当な金額になると思うのですが...
このニュースのせいだと思いますが、
大幸薬品の株価が一時15%以上下落してますね。
暴落です。
次のターゲットは、
ウィルス除去を謳っている空気清浄器かな?
これらの商品も個人的には全く効果を信じていません。
対象商品は大幸薬品「クレベリンゲル」、中京医薬品「クイックシールドエアーマスク」など25商品。身につけて使う携帯型が15商品、室内に置く据え置き型が10商品ある。同庁によると大幸薬品、中京医薬品、大木製薬、ティエムシィの4社は対象商品で年間1億円以上の売り上げがあるという。
同庁の説明では、二酸化塩素自体には除菌効果が認められる。しかし生活空間を除菌する効果があるかを疑問視し、17社に表示を裏付ける合理的根拠の提出を求めた。各社から提出されたのは密閉空間などでの試験結果で、換気をしたり、人が出入りしたりする部屋などでも効果があるとは認められなかったという。
■措置命令を受けた除菌グッズ
※消費者庁発表資料から。《》内は販売元
【携帯型】
・空間除菌ブロッカーCL―M50《アシスト》
・ERA空気除菌グッズ《ERA Japan》
・ハイパー・ブロック《エイビイエス》
・ウィルオフバリア《大木製薬》
・ウィルオフポケット《同》
・携帯用エアドクター台紙セット(エアドクターポータブル)《紀陽除虫菊》
・ウィルスブロッカーノヴァ《クオレプランニング》
・スペースウオッシャー《ザッピィ》
・ハイパー・バリア《CKKインターナショナル》
・ES−010 エコムエアマスク《新光》
・ES−020 エコムエアマスク《同》
・クイックシールドエアーマスク《中京医薬品》
・ウイルスガード《ティエムシィ》
・エアースクリーン《ヒュー・メックス》
・ウイルハント《同》
【据え置き型】
・ウィルオフスタンド《大木製薬》
・空間除菌AirDoctor(ゲルタイプ)150g《紀陽除虫菊》
・ウィクリアGEL《阪本漢法製薬》
・クレベリンゲル《大幸薬品》
・クレベリンマイスティック《同》
・クイックシールド置き型《中京医薬品》
・ウイルスガード・ゲル《ティエムシィ》
・ウィルキルG《東京企画販売》
・ウイルバッシュ ホルダー《プライス》
・パルエックスG《レッドハート》
(引用:朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASG3W5Q12G3WUTFL005.html
当ブログでは鳥インフルの情報を少し掲載していますが、
インフルエンザが流行る時期にはこれらの薬が話題になりますので、
ちょっと気になりました。
うちは置き薬をしていますが、その会社が先日、
携帯型の空間除菌を扱い始めたと話していて、
現物も見せてもらいましたましたが、
首からぶら下げるもので、
私は個人的には全く効果は信じていませんでした。
これで除菌する対象は、この時期だと
たぶんインフルエンザウィルスだと思うのですが、
そもそも、感染経路は空気感染ではありませんからね。
飛沫感染か接触感染ですから、空間除菌しても意味ないかと。
一部の携帯型の商品はテレビCMでも流れてましたね。
大幸薬品の「クレべリン」は毎年のようにテレビCMで見てましたが。
これも効果が認められないわけですね。
うちでは全くこれらの商品は使っていませんが、
使っていた方が払った商品代金は返還されるのでしょうかね?
相当な金額になると思うのですが...
このニュースのせいだと思いますが、
大幸薬品の株価が一時15%以上下落してますね。
暴落です。
次のターゲットは、
ウィルス除去を謳っている空気清浄器かな?
これらの商品も個人的には全く効果を信じていません。