2017年11月05日

最近の流行の「AI(人工知能)」を使ってみました

最近「AI(人工知能)」に関するテレビ番組が多いですね。

AIを使ったアプリが作れないかなと思い

ネットで調べていましたら、

11月1日からIBMのAI「watson」が

機能に制限はあるものの無期限に無償で使える

とのニュースを見つけました。

早速、使ってみました。


サンプルのソースコード(プログラム)がありましたので

とりあえずそれを使って動かしてみようと思います。


ちゃんと動くようにするには

IBMのサイトで「IBM Cloud(Bluemix)」の

ライト・アカウントを登録したり、

使いたい機能のUserIDやKeyを取得して

ソースコードに設定したりしないといけないのですが、

それらのやり方はネットにたくさん出ていますので

ここでは割愛します。

自分でもやってみたいという方は

ネットで調べてみてください。


watsonのAI機能は色々ありますが、

その中から以下の3つを使ってみました。

・conversation
・speech to text
・text to speech

「conversation」は「チャット」です。

会話を理解するような学習をさせることで

それに対応した返事を自動的に返してくれます。

基本は文字列(text)でのやりとりです。

私が使ったことのあるチャットのライブラリ

「JSQMessageViewController」が使われていましたので

処理内容を理解し易かったです。


「speech to text」は文字通り音声の文字列変換

いわゆる「音声認識」です。

iPhoneでもキーボードを開くとマイクボタンがあり、

話しかけると文字列に変換してくれますね。

アレです。


「text to speech」は逆に文字列の音声変換

いわゆる「音声合成」です。

これもiPhoneではSiriがお話しする機能で使われていますね。


これらの3つの機能があると、

音声での自動会話ができるようになります。

「pepperくん」みたいなことができるわけですね。



サンプルアプリを立ち上げるとチャット画面が表示されて

watsonとチャットができるようになっています。

チャットだけですと普通に文字列を入力して送信すると

watsonが返事を文字列で送ってきてそれが画面に表示されます。


ここに「text to speech」機能を実行させると

watsonからの返事の文字列をチャット表示すると共に

その文字列を音声で読み上げます。

日本語の場合はEmiという女性の声のみです。

(なぜEmiという名前なのかは不明)

まだ機械的な発声ですがちゃんと読み上げてくれます。


チャット画面にはマイクボタンが表示されており

これを押すと「speech to text」機能が実行されます。

サンプルアプリではマイクボタンを押している間に

この機能が有効になり、ボタンを放すと無効になります。

ちょっと使いづらいので、

ボタンを押して放すと機能が有効になり、

もう一度押して放すと無効になるように修正しました。


音声認識の機能は、う〜ん、

ちゃんと音声を取り込めていないのか

なかなか認識してくれません。

マイクのボリューム調整とかがあるのかも知れませんが、

ちょっと分かりませんでした。


実は、iOSにも

・speech to text
・text to speech

と同じ独自の機能が用意されています。

わざわざwatsonを使わなくてもiOSで完結できますので、

そちらの機能をサンプルアプリに追加で実装してみました。


「text to speech」に関しては

watsonとあまり差がないように思えます。

女性の声の質、高さや抑揚など両者は良く似ています。


「speech to text」は

iOSで既に学習している漢字に自動変換してくれるので、

watsonで一から学習させるよりも良いかもしれません。

音声の認識率も高そうですし。


ということで、

watsonのAI機能で実際に使ってみているのは

「conversation」のみになります。


前述の「IBM Cloud(Bluemix)」のワークスペースで

会話を学習させるのですが、

学習させる方法もいろいろあるようで、

只今、私がそれを「学習中」です。(笑)


現状、watsonの「conversation」機能を使った事例も

いくつかあるようです。

例えば、

JALのバーチャルアシスタント「マカナちゃん」


今後のビジネスでは、

アプリが作れるだけではなく、

このようなAIのツールも使える必要も出て来ますね。


なので、今、私は「MI(My Intelligence)」を

学習させています。(笑)


簡単なAI機能を使ったアプリのお仕事があれば

ご連絡ください。

では。

posted by Import-EV at 10:12| Comment(0) | iPhoneアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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