厚木市は22日、市観光協会や漁業団体と連携し、今夏に市内の河川敷で有料バーベキューの実証実験を実施すると発表した。手ぶらで来てバーベキューを楽しめる環境を用意して「観光活性化」を促進するとともに、バーベキュー後に放置されるごみの問題が有料化によって解消できるかも確かめる。広場の利用のあり方について、「方向性を判断していく」(小林常良市長)という。
実験場所は相模川、中津川、小鮎川の「三川合流点河川敷」(厚木市厚木)。週末にはバーベキューをする人たちが大勢集まる広場のうち、約2500平方メートルで実施する。
「手ぶらバーベキュー」と銘打ち、肉や調味料、グリル、炭、テーブル、ごみ袋などを1人分3500円(4人以上で受け付け)で提供。ごみは利用者が可燃ごみ、不燃ごみに分別し、市が処分する。
実施日は8月11日〜9月17日の金曜日、土曜日、日曜日(一部は休み)。野菜や飲み物、椅子などは持参。申し込みは7月3日以降、希望日の4日前までに専用受付(046・221・3338)。問い合わせは市観光協会(046・240・1220)。
(引用:朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASK6Q46PRK6QULOB00B.html
久々の投稿です。(毎回言ってるような気が...(汗;))
この季節になる多くの人々がBBQで利用する河川敷です。
利用するのは良いのですが、
ゴミをそのまま捨てていく人がいて問題になってますね。
その一つの対策として有料化が考えられますが、
単純に利用料金を取るだけでなく
手ぶらでBBQができるというのはちょっと良いかもしれません。
ただ、「野菜や飲み物、椅子などは持参。」と言うのはどうかな。
どうせなら全て貸し出しして本当の「手ぶら」を実現してほしいですね。
記事にある河川敷は私も何度か利用したことがありますが、
近くに食材を購入できるスーパーがなく、
何か買い忘れると大変な思いをして買い出しに行きます。
(ちょっと歩けばイオンはありますが時間はかかります。)
また、トイレの常設もないため、用を足すのも大変です。
(ずいぶん前の話なので、今はあるかも?)
市が提供するものは上記のものだけですが、
例えば、飲み物は市内の酒屋さんが露店を出すとか、
キャンプ用のチェアーも、市内には
WILD-1というアウトドアショップもありますので、
貸し出しするなどの協力を求めるなど、
方法はいくらでもありますよね。
市ができないものは市内の業者に声をかけてみるくらいは
お役所仕事でもできるでしょう。
本当に「手ぶら」でBBQが楽しめるなら
利用してみたいですね。
ちなみに、この場所はこちらになります。
2017年06月24日
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