2020年01月07日

ネットワーク社会におけるリモートワーク

最近は最新アプリ開発の投稿ばっかりでしたので、

新年に際し、興味のある話題を記したいと思います。


現代社会が「ネット―ワーク社会」と言われて久しいですが、

ネットワークを使った業務の効率化は

かなりの勢いで行われてきましたね。

今や、ネットワークなしでは仕事ができない

と言っても過言ではないですね。


そんなネットワーク社会でも

まだ通勤して会社に行かないと仕事できませんかね?


最近見たテレビ番組の中で、

「澁谷は100年に一度の大規模再開発」とか、

「高さ300m越えの超高層ビルができる」など、

また東京の再開発???

と思わせる情報が流れていました。


一方で、「限界集落」「少子化で街が消滅」など、

地方は悲鳴を上げていますね。

政府も

「東京一極集中をやめ地方へ分散」だの、

「地方再生に尽力する」だの、

言っていると思いますが、

現実は東京の開発しかやっていない感、

満載ですよね。

こんな状況で東京で大規模災害が起きても

大丈夫ですか?


話をネットワーク社会に戻しますと、

これだけネットワークが充実している社会なのに

なぜ人が移動してまで東京で仕事をしなければいけないの?

これが私の単純な疑問です。

通勤やオフィスの維持にかかるエネルギーは相当量ですよね。

それが減れば環境にもより優しくなります。


前職を退職して10年になります。

その間、リモートワークを続けています。

仕事さえあればリモートでも十分仕事はできます。

「仕事さえあれば...」ですが。

実は、それが課題です。


今、新しいiOSアプリ開発の仕事を見つけるために

転職情報をよく検索するのですが、

多くは東京都内での勤務です。

中には「一部リモートワークも可能」という会社もありますが、

フルリモートワークできる会社は、ほぼありません。


フルリモートワークを紹介する転職サイトはいくつかあり、

私もそこに登録して仕事を探していますが、

フルリモートワークでの仕事は少ないですね。


リニア新幹線の工事が進んでいますが、

これが出来上がると

名古屋から品川へ通勤できるようになりますね。

そこまでして通勤したいですかね?

そこまでして通勤させたいですかね?

その事業費用をリモートワークへ回してもらえれば、

どれだけ地方再生に役立つか。


高い固定費がかかる都心にオフィスを構え、

毎朝混雑した電車で遠距離を通勤し、

疲れ切った状態で仕事を始める、

それでも都心で仕事をする、

何か良いことはあるのですかね?


広い自宅で自分の仕事部屋を持ち、

朝はゆっくり起きてゆっくり仕事にかかり、

ちょっと休憩でベッドに横になったり、

犬の散歩したり、買い物に出かけたり、

でも、仕事はちゃんとこなす、

時間と空間を自分の好きなように使え

ストレスの少ない生活を送る、

そんなライフスタイルが良いように思うのですがね。


「仕事さえあれば...」ですが。


探してもそんな仕事がないなら、

自分でそんな仕事を創り出すしかないですかね。


このようなライフスタイルに共感していただけます?

共感いただけるなら、何かできることしたいですね。


そういうことができる仕事を増やす方法はないですかね?

私の頭ではちょっと思いつきません。

他の方の頭も使って何かできればと思っていますので、

共感していただけるあなたの頭、

貸していただけませんか?
posted by Import-EV at 14:11| Comment(0) | リモートワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする