2018年05月11日

プッシュ通知を使ってカメラ制御してみました。

またまた懲りずに動画を作ってみました。

プッシュ通知機能を使って遠隔地にあるiPhoneカメラの画像を

iPad(iPhoneでもよい)で取得・表示させるテストアプリの

サンプル動画です。



先に投稿した

遠隔モニタリングアプリのテスト動画も作ってみました

と何が違うのかと言うと、

手元にあるiPad(iPhoneでもよい)から

プッシュ通知機能を使って遠隔地のiPhoneのカメラを起動し、

撮影画像をサーバーに送信させる制御をしている点です。


遠隔地のiPhoneはテストアプリが立ち上がっている状態で、

他には何も操作はしていません(する必要がありません)。


ネットワークカメラ(IPカメラ)を使えば

そんなことは簡単にできるのですが、

WiFi機能がありカメラも付いているiPhoneで

似たようなことができないのかな?っと、

ずーっと思っていて、

プッシュ通知でできるかも???

と思い、やってみました。


iPhoneカメラ側は

送信テストアプリを立ち上げておく必要はありますが、

カメラ撮影開始とカメラ画像のサーバーへのアップロードは

受信側のiPadからプッシュ通知で制御します。

必要なときに画像を受信し、不要なときはカメラを止める、

そのような制御を今回のテストでは行っています。


先の投稿でも書きましたが、

iPhone5sはiOS11が使える一番古い機種で

中古品は1万円前後で入手できますので、

専用のカメラを使うよりも安価かもしれません。

アプリを工夫すれば色々な用途に使うこともできます。


プッシュ通知はリアルタイム制御ではありませんが、

動画で示されている程度の遅延(〜10秒程度)が

許される用途では問題なく使えると思います。


今回のテストでは1台のiPhone5sカメラで1秒ごとに

(1) カメラ原画

(2) エッジ処理画像(人物が特定できないような処理)

(3) 動き検出画像(背景がカメラ原画で動き部分が赤色)

(4) 動き検出画像(背景が黒色で動き部分が白色)

の4画像をサーバーに送信しています。

iPadでそれらの画像を1秒ごとに

サーバーからダウンロードして画面表示しています。


カメラは理論的には何台でも使えますので、

複数の遠隔地や複数の部屋などの屋内の場所に

iPhoneカメラを設置して同時に制御やモニター

することも可能です。


このようなアプリが何かの用途に使えるようでしたら、

当社までご連絡ください。

では。
posted by Import-EV at 16:48| Comment(0) | ヘアケア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

遠隔モニタリングアプリのテスト動画も作ってみました

昨日の投稿に引き続き、

遠隔モニタリングアプリのテスト動画も

作ってみました。



動画の説明ですが、

画面奥のMacBookに表示した澁谷スクランブル交差点の

ライブカメラ映像を使って検証しました。


右手前のiPhoneで交差点の画面をカメラ撮影しています。

その画像を

1.原画のまま

2.エッジ処理(プライバシー保護が目的)

3.動き検出(原画背景+赤色動き)

4.動き検出(黒色背景+白色動き)

の4つの画像に加工し、

1秒おきにサーバーへアップロードしています。


左手前のiPadは遠隔モニターとして

4つそれぞれの画像を1秒ごとにサーバーから

ダウンロードし画面表示しています。


動画ではカメラ(iPhone)と遠隔モニター(iPad)が

便宜上隣りに配置していますが、実際は別々の場所、

つまり遠隔地に分かれておいてある前提です。


この動画では1台のカメラ(iPhone)で撮影した

映像を4つの画像に処理していますが、

4台別々のカメラでそれぞれの映像を

アップロードしても良いです。


今回のテストでは

普通のファイルサーバーを使っていますので、

ライブカメラのようにリアルタイムで動画を

遠隔モニターするようなことはできませんが、

その代り比較的簡単かつ安価にシステムが組める

という利点があります。

リアルタイムのフルフレームの動画でなくても良い

という用途であれば、使えると思います。


また、

昨日投稿しました動き検出のような画像加工を

施した画像を遠隔地でモニターするようなことも

比較的簡単にできてしまいますので、

今までなかったような用途にも使えるかもしれません。


このようなアプリが何かの用途に使えるようでしたら、

当社までご連絡ください。

では。
posted by Import-EV at 17:04| Comment(0) | ヘアケア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

動き検出アプリを作ってみました

リアルタイムで撮影しているカメラ映像を加工して

動いているものを検出するアプリを作ってみました。


「動き検出」と書きましたが、

動いている物体自体を検出するような

高度な技術は使っていません。


私は、元々、映像系の技術者でしたので、

カメラ映像の個々の画素データをいじると

色々面白いことができることは

知識として持っております。

そのような知識の範囲内で処理を施しています。


まずは、動いているものを赤色で表示してみました。

こちらの動画をご覧ください。



これは、ひとつ前のフレームの画素データと

今のフレームの画素データを比較して、

ある一定の範囲を超えていると動いたと判断し、

その画素を赤色で表示させています。



次も同じ動き検出ですが、

動いていない部分は黒色にして

動いている部分だけ白色にしてみました。



これですと、

動いているものだけが表示されますので、

何かの動き検出用途に使えるかもしれません。

普段は動くものはないが、

何か動きがあった時に通知するような用途ですね。

部屋に人や動物などが侵入したとかですかね。

ちょっとオカルトだと、

動くはずのない人形が動いたとか!

おおーこわぁ〜〜〜。



続いて、背景抽出をしてみました。

動き検出ができればその逆の背景抽出もできるのでは?

という単純な疑問から、やってみました。

こちらの動画をご覧ください。



動いていないということを判断する処理を

どうやったら実現できるのか、

色々考えてみました。

この動画での処理は、個々の画素データが

ある一定時間、ある一定の値の範囲に入っていたら

動いていないと判断する処理を施しました。


これでうまくいくと思ったのですが、

動画をよく見ると、

うっすらと動いているものが見えています。

判断に使うパラメータ(一定時間と一定の値)が

うまく調整できていないのかもしれないですね。


ただ、動いているものだけがうっすらと映るという

別の効果として何かの用途に使えるようにも思えます。


パラメータを変えると違った効果も

いろいろ出てくるかもしれないので、

それはそれで面白いかもしれません。



最後になりますが、失敗作のご紹介です。

同じ背景抽出をやろうと思って

一番最初に考えて実装してみたものです。

何はともあれ、動画をご覧あれ。



個々の画素データの平均値を計算しています。

動いているものが少ない被写体だと

長い目で見ると平均値が背景に近づいていきます。

ただ、澁谷のスクランブル交差点のように

常に動いているものがある場合は

動画のような結果になります。


ただ、これも動いているものの軌跡が

残るような映像になっていますので、

これはこれで何かの用途に使えるかも?

とは思っています。(負け惜しみ)



以上4つの動画を作ってみましたが、

何かの用途に使えるようでしたら、

当社にご連絡ください。


ちなみに、

カメラとして使用しているiPhone5sですが、

中古で1万円前後で入手できますので、

専用のカメラを買うより安いかもしれません。


そういう意味で、

中古の安いiPhoneを使ってアプリを駆使すれば

独自にフィルターをかけたカメラを

安価で作れます。(大発見!)


そのようなカメラを作りたい方は

当社までご連絡ください。

では。


p.s.

このアプリはApp Storeでは公開されていません。

あくまでも当社のテストアプリとして作りました。
posted by Import-EV at 17:48| Comment(0) | iPhoneアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする