2015年04月21日

元社員としては読まないわけにはいきません → だから私はソニーを見限った OBが語る迷走の真実

戦後間もなく発足し、日本経済をリードしてきたソニーが苦しみ続けている。バブル崩壊後に陥った負のスパイラルから抜け出せず、世界で圧倒的なブランド力を築いてきた面影はもはやない。改革の成果が出てきたにもかかわらず、OBから辛辣な批判を浴びる平井体制。「本当に必要な改革を先送りしている」。これが多くの関係者が挙げる批判の根拠だ。では「本当にやるべき改革」とは何なのか。OB60人と共にソニー迷走の真実を振り返る。

 2015年4月1日、東京・品川のソニー本社。360人の新入社員を迎え、入社式が開かれていた。構造改革の効果で業績が上向き、2015年に入って株価は上昇傾向にある。「これからのソニー、未来のソニーを一緒に作っていこう」。社長兼CEO(最高経営責任者)の平井一夫氏は晴れやかな顔でスピーチしていた。

 同日時の品川駅近く。1日前の3月31日付でソニーを退社したばかりの、元社員A氏が本誌の取材に応じていた。憧れのソニーに入社し在籍30年近く。ほんの1km先では入社式。心境は複雑なはずだ。だが元社員の表情は、平井氏と同様に晴れやかだった。

■新制度で多数の社員が給与減

<中略>

OBから“平井おろし”の相談を受けているという元SME社長の丸山茂雄氏はこう話した後で、最後につぶやいた。
 「“斬新で高級なおもちゃ”を世に送り出すという創業時からのソニーの使命は、20年前の大賀さんの引退で、もう終わっていたんだよ」

(引用:日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO85712850V10C15A4000000/?dg=1

この記事のタイトルを揚げられて、

元社員としては読まないわけにはいきませんよね。(笑)

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最後の部分をちょっとだけ引用してます。


OBの方々もそのように思っているとは知りませんでした。

本ブログでもソニーに関して何度か触れていますが、

OBの方々も同じように感じられていたのですね。

OBだけでなく現社員も同じなのかと思います。


丸山さんの最後の文言が全てを物語ってますね。

大賀さんまではものづくり中心でよかったです。

その後からがいけません。

コーポレートガバナンスだの、サイロをつぶすだの、

何ですか、それ?って感じでした。

で、ものづくりは???


ソニーはそもそもエレキのモノづくりの会社です。

そのエレキ部門をバラバラにしてソニーの看板掲げて

何をしようとしてるのでしょうね?


私が社長なら(笑)エレキ部門の商品企画と

技術の分かる人間を各部署から数名ずつ集めて

1チーム5名、10チーム作って(もっと多くてもいいですけど)

1ヶ月とか缶詰にして新しい商品・ビジネス・サービスなど

各チーム1個ずつアイデアを出させます。

商品企画は各チームに一人ずつチームに分配、

技術は同じ部署の人がバラバラになるようにチーム分け、

1日1回、商品企画がそれぞれのチームアイデアをシェアし、

意見交換し、各チームに持ち帰る。

それを1か月繰り返し、アイデアを磨き上げていく。

最後に各チームのアイデアを発表、

全員投票で5つのアイデアを選択し、

実際のビジネスとして1年以内に商品化する。

これやってもダメなら「ダメ」ですね。(笑)

会社の財産は社員ですから。


もう社員じゃないからこんなことも言えます。(笑)

考えてみれば普通のことなんですけどね。

本当は社長自らこんなバカげたことをやろうと言わないと、

社員や役員がバカげたことを進言しないとダメなんですけどね。

進言しても上が動かないと何も起きませんが。(笑)

だから、やっぱり、社長の采配ですね。


ところで、

記事に出てきた土井利忠さん、なつかしい。

私が入社2-3年のころ厚木テックにいらっしゃいました。

同じテニス仲間でした。

私が妻と結婚する前にテニス合宿で山中湖に行くとき、

妻と一緒に土井さんのクルマに同乗させていただいたことを

思い出します。

もちろん、テニスもたくさんご一緒させていただきました。

皆に「ドイジー」と呼ばれて親しまれていまいしたね。

今、どうされているのでしょうかね。

posted by Import-ev at 13:50| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月14日

バッテリーで勝負でしょうか → EVの先を見据えるテスラ、「オール電化」の野望

 米シリコンバレーの電気自動車(EV)ベンチャー、テスラ・モーターズが電池生産を本格化させる。パナソニックと共同でネバダ州に巨大工場を建設中で2016年に生産を開始。電池の大量生産でEVの価格を引き下げるだけではなく、業務用や家庭用の蓄電池ビジネスへの本格参入ももくろむ。著名起業家としても知られるイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による「EVの先」を見据えた野望が広がる。

■ネバダの巨大電池工場で家庭用システムも生産

 ネバダ州リノ郊外に広がる広大な工業団地。テスラがパナソニックと共同で投資する巨大電池工場「ギガファクトリー」の建設が急ピッチで進む。20年までに総額50億ドルを投じ、EVの要となるリチウムイオン電池を量産する。

 同工場で目指す電池の年間生産能力は35ギガ(ギガは10億)ワット相当。20年の本格稼働時には、同工場で1年間に生産される電池の数が「13年に全世界で生産された電池の総量を上回る」(テスラ)見通しという。

 大規模工場建設の狙いは電池コストの低減だ。テスラの現在のEVの年産規模は3万台程度。主力は900万円以上の高級EVだ。将来は新工場を生かしたコスト低減でその半額弱の新型EVを生産する計画。同社は20年までに年間50万台のEV生産を目指す。

 巨大電池工場からはき出される電池はEVだけに使われる訳ではない。テスラ幹部は「ギガファクトリーでは業務用や家庭用の蓄電池システムも生産する」と明かす。

 あまり知られていないが、テスラはEV以外に家庭用蓄電池システムも販売する。将来は大規模な業務用蓄電池システムにも本格参入する計画を持つ。同幹部は、ギガファクトリーで電池の量産コストを大幅に引き下げて「既存の競合各社がかなわない価格帯で蓄電池システムを投入することができるようになる」と意気込む。

■あらゆる領域で「オール電化」目指す

 蓄電システムは家庭やビルなどの電力管理システムの要に使われる製品だ。夜間の安い電力をためて昼間に使うことでコストを削減したり、風力や太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電力をためておくのにも不可欠。自動車大手では日産自動車がEV「リーフ」の蓄電池を使って家庭の電力コストを引き下げられるシステムを販売中。膨大な量の電池を使うEVでノウハウをためたテスラは、自ら蓄電池システムに参入することで「クルマ以外」の市場を開拓する。

 テスラCEOのマスク氏はシリコンバレーでも指折りの起業家として知られる。テスラ以外にもロケット製造を手掛ける宇宙ベンチャーの米スペースXなどを起業。同氏が会長を務めるもう一つのベンチャーが、太陽光発電の米ソーラーシティだ。

 ソーラーシティは住宅や工場に太陽光発電システムを貸し出すビジネスを展開しており、「蓄電池システムとの親和性はとても高い」(同)。将来はテスラとソーラーシティが組んで新ビジネスを立ち上げることも可能になる。「すべてのクルマをEVにしたい」と語ってきたマスク氏だが、テスラやソーラーシティの戦略をひもとくと、将来はクルマから家まであらゆる領域で「オール電化」を目指す狙いが浮かび上がる。

(引用:日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO85527790Q5A410C1000000/?dg=1

EVに搭載されるバッテリーは家庭用蓄電池にも流用できますね。

なので、テスラが家庭用蓄電池を販売するのも自然です。

生産量が増えるとコストも下がりますからね。


Googleも独自にバッテリーを開発しているとか。

今後はバッテリーがキーになるのでしょうね。


ただ、この数十年のバッテリーの進化の度合いを見ていると

半導体ほど急激な進化は起きていませんね。

今ある技術の延長線上で開発を考えていても

ブレークスルーは見つけられない可能性は大きいかと。


「青色LEDができなければすべての光の色を表現できない」

そういう中で青色LEDが開発され、環境は劇的に変化しましたね。

同じようなことがバッテリーでも起きる必要がありますね。

それが「バッテリー(蓄電池)」なのか、「小型発電機」なのか。


太陽光発電と家庭用蓄電池を組み合わせて

深夜電力を蓄電池に蓄えて昼間に使うという話があります。

これって、太陽光発電が普及し売電価格が下がってきて

太陽光発電への投資効果が薄れてきているから

家庭用蓄電池と組み合わせてメリットを打ち出したいという

売り手側の作戦ですよね。

しばらくはそういうメリットもあるかと思いますが、

太陽光発電がそうであったように蓄電池が普及すると

昼間の深夜の電気料金の差が無くなってくるので

メリットが薄れてきますね。


今、うちはオール電化で、

昼間の電気料金は時間帯にもよりますが、

安い時間帯で25円くらい、夏場の高い時間で35円くらい

だったと思います。

で、深夜電力料金は、この前値上がりしたので12円くらいです。

すべて1kWAの料金です。

25円と12円だと約2倍の違いがありますので、

投資額と差額料金で計算してみないと分かりませんが、

それなりのメリットはあるのかと思います。

将来どの家庭にも蓄電池が設置されて深夜電力を蓄えて

昼間に使うようになると、

例えば、2倍あった料金の差が1.5倍くらいに縮んだら

投資した額を回収できるようになるのでしょうかね?


そう考えると、家庭用蓄電池を設置しようとは思いません。

バッテリーの寿命とか考えると10年もつのかな〜って。

「電気代0円住宅」とかありますが、それって、

住宅費の中に将来使う電気代も含まれているんじゃないかなぁ。

かんぐり過ぎ?

posted by Import-ev at 10:35| Comment(0) | バッテリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

便利な道具は賢く使おう!ということですね。 → 「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」 学長あいさつ 広がる波紋

 「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」。信州大(長野県松本市)の山沢清人学長(70)が四日、入学式のあいさつで新入生に問い掛けた。スマートフォンの使用を禁じるかのような大胆な発言にさまざまな意見がインターネットに書き込まれ、他の大学学長も持論を披露。反響が広がっている。
 ▽賛否両論
 式典で山沢学長は、創造性を育てるには時間的、心理的なゆとりが大切だと力説。「(スマホの)スイッチを切って本を読み、友達と話し、自分で考えることを習慣づけよう」と訴えた。
 ネット上には「時代錯誤」との批判から「よく言った」という賛同まで、意見があふれた。奈良県立医大(同県橿原(かしはら)市)の細井裕司学長(66)は八日の入学式で発言を引用。考え方は理解できるとした上で「スマホをやめろとは言わない。道具なので欠点を知って使いこなして」と述べた。
 信州大は反響の大きさに戸惑う。広報担当者は山沢学長への取材を断り「大学のホームページで全文を読めば真意が伝わる」と説明。学長も大学も使用を制限する考えはないとする。
 ▽94・9%所有
 約二千人の新入生はどう感じたのか。経済学部の男子学生(19)は「高校では授業中もスマホでゲームをしてばかりの友人がいて心配だった。学長は極論を言わないと伝わらないと考えたのでは」と理解を示す。
 一方、教育学部の女子学生(18)は「ツイッターでサークルの情報を知ったり自炊でレシピを調べたり。なくなると困る」と話す。スマホを持っていない人文学部の男子学生(18)も「世の流れに逆らってきたが知らないところで交流があり、置いていかれていると感じる。考え直すべきなのかな」とぽつり。
 就職情報会社「マイナビ」によると、同社のアンケートに答えた来年卒業予定の大学生、大学院生のスマホ所有率は94・9%に上る。
 ▽授業に活用も
 スマホを積極活用している大学もある。神奈川工科大(神奈川県厚木市)は、学生証代わりになるアプリを導入。授業の出席率の確認や体組成計と連動した体調管理もでき、大半の学生がスマホに入れている。
 貝瀬亘(かいせわたる)事務システム課長(50)は「スマホをどう使うかは各自が判断すべきだ」と指摘。ただ「食事中でも手放せない学生や、ゲームに夢中な自分の子どもを見ると気になる」とも言う。
 群馬大(前橋市)の小谷英生准教授(34)=倫理学=は授業中、辞書にない哲学用語をスマホで調べさせることがある。「使い道は人それぞれ。スマホ自体を問題視しても仕方ない」と話した。

(引用:東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015041102000260.html?ref=rank

本気でスマホの利用をやめるように言っているわけではないですね。

この学長もスマホの利点は十分理解した上での発言でしょう。


では、何故こんなことを言ったのか?

便利な道具だが欠点もあるよ!

欠点のところばっかり使ってちゃだめだよ!

こんなところではないでしょうか。

私も個人的には同感です。


便利な道具をどう自分の人生に生かして利用するか。

便利な道具の使い方を間違えてどう自分の人生をダメにするか。

そういうことを考えて道具は使いなさいよ、と言うことですね。


そういう私も毎日iPhoneとPCにはお世話になってます。(笑)

と言いますか、それが仕事なので使わないわけにはいかない。


スマホゲームばっかりやって授業に身が入らない、

そんな無駄な時間とお金を費やすくらいなら、

大学なんて来なくていいよ、ってことですね。

全く同感です。
posted by Import-ev at 10:40| Comment(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする